
賃貸物件の「申込」と「契約」の違いとは?キャンセルできるタイミングも解説
こんにちはアーバントゥエンティースリーです。
賃貸物件を探していると、「気に入った物件があったので申し込みをしたけれど、契約とは何が違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
「賃貸物件の申込」と「賃貸借契約」は、どちらも入居までに必要な手続きですが、意味は大きく異なります。
今回は、賃貸物件の申し込みから契約までの流れや、キャンセルできるタイミングについて分かりやすく解説します。
賃貸物件の「申込」とは?
賃貸物件の申し込みとは、入居を希望する物件について「この部屋を借りたい」という意思を貸主側に伝える手続きです。
申込書には、氏名や住所、勤務先、年収、緊急連絡先などを記入し、場合によっては本人確認書類などを提出します。
申し込みをすると、その後に入居審査が行われます。
ただし、一般的に「申し込みをした=契約が成立した」ということではありません。
賃貸借契約とは?
賃貸借契約とは、貸主と借主が賃貸物件について正式に契約を結ぶことです。
契約時には、家賃や管理費、契約期間、更新料、解約条件、禁止事項などの契約内容を確認します。
重要事項説明を受け、契約内容に合意したうえで契約手続きを進めることになります。
つまり、簡単に整理すると、
申込=「この物件を借りたい」という意思表示
契約=貸主・借主の合意により正式に賃貸借契約を結ぶこと
という違いがあります。
申し込みから契約までの一般的な流れ
賃貸物件では、一般的に次のような流れで手続きが進みます。
① 物件を内見する
↓
② 気に入った物件に申し込む
↓
③ 入居審査を受ける
↓
④ 審査結果が出る
↓
⑤ 重要事項説明・契約内容の確認
↓
⑥ 賃貸借契約を締結する
↓
⑦ 初期費用の支払い・鍵の受け取り
物件や不動産会社によって手続きの順番が異なる場合もありますので、具体的な流れについては申し込みをした不動産会社に確認しましょう。
賃貸物件の申し込みはキャンセルできる?
「申し込みをしたけれど、やっぱり別の物件にしたい」というケースもあります。
契約が成立する前であれば、一般的には申し込みを撤回することができます。
ただし、申し込み後は審査や契約準備などが進んでいる場合がありますので、キャンセルを決めた場合は、できるだけ早く不動産会社へ連絡することが大切です。
また、申し込み時に支払った金銭がある場合は、その金銭の性質や契約の進み具合によって取り扱いが異なるため、確認が必要です。
契約後のキャンセルには注意
賃貸借契約がすでに成立している場合は、「申し込みのキャンセル」と同じように簡単に取り消せるとは限りません。
契約後に入居を取りやめる場合は、契約書に記載された解約条件などに従って手続きをすることになります。
場合によっては、違約金や解約に伴う費用が発生することもあります。
そのため、契約する前に「本当にこの物件で問題ないか」「家賃や初期費用に無理がないか」「契約期間や解約条件に問題がないか」をしっかり確認しておきましょう。
申し込み前に確認しておきたいポイント
賃貸物件に申し込む前には、次のような点を確認しておくと安心です。
・毎月の家賃や管理費を無理なく支払えるか
・初期費用はいくらかかるか
・契約期間は何年か
・更新料はあるか
・解約時の条件はどうなっているか
・短期解約違約金の有無
・入居可能日はいつか
・希望する設備や条件を満たしているか
特に「家賃が安いから」という理由だけで申し込むのではなく、初期費用や契約条件まで確認することが大切です。
まとめ
賃貸物件の「申し込み」と「契約」は似ているようで、それぞれ意味が異なります。
申し込みは、基本的に「この物件を借りたい」という意思を伝える手続きです。
一方、賃貸借契約は、貸主と借主が契約内容に合意し、正式に契約を結ぶ段階です。
「申し込みをしたけれど、やっぱりやめたい」という場合は、契約の成立前か後かによって対応が変わる可能性があります。
賃貸物件を申し込む際は、家賃や初期費用だけでなく、契約期間や解約条件なども確認して、納得したうえで手続きを進めるようにしましょう。
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